@静養院断食療養所

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断食

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断食

 

 断食中の体重の変化は、1週間の断食を行った場合、標準体重の人で10%〜12%ぐらいです。
 しかし、太ってる人が減り、やせている人が減らないとは限りません。


 このタイプの人は、普段の生活でだらだら過ごし、運動も少なく、間食が多い人に多く、体内の細胞の働きが少ない人です。
 通常断食中は、エネルギーとなる食べ物は一切入ってきません。
 ですから体内に貯えられた過剰な栄養を、効率よく分解していくのですが、普段の生活をだらだらと過ごしている人は、細胞そのものの働きが悪いので、新陳代謝が悪く、水を含んでも太るなどと思っています。

 この場合は、断食中にて、少し多めの散歩を日課として行い、生命力に危機感を覚えさせるのです。
 そうする事により、細胞は積極的に働き、過剰に蓄積された体内の過剰な栄養を燃焼・消化し体重も減り、体型も余分な脂肪だけが無くなって美しくなります。

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 このタイプは、体力・栄養状態が良くない方に多く、内臓(胃・腸)等の消化器系が弱い人である場合に見られます。
 このような場合、体重が急激に減り、体力の消耗が速く、嘔吐などが共なう事が多いので、急な断食や長期の断食は無理な場合があります。
 この場合、重湯または牛乳で絶食を行い、ゆっくりと回復して頂く方が無理がありません。
 それよりも、断食のできる体の状態になる事の方が、大切となります。

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 以下のグラフは、平均的な体脂肪率の変化を示したものです。
 これを見てお分かり頂けるように、体重と脂肪率の減少は比例しているとは限りません。
 体の重さの内、60%を占める水分は常に保給し、変化は無いので、体重の変化は、主に筋肉と脂肪の変化に比例します。
 特に断食中は減少した体重の50%近くは、脂肪が消失しているのですが、元々軽い 脂肪は、重さの比率では大きな割合を占めないのです。
 したがって、体重が減った分、脂肪の占める重さはあまり影響しないため、体脂肪率は上がります。
 その後、回復食によって食べた物の重さが体重として増えてきますと、割合としては脂肪率が下がるのです。

体重と体脂肪率の変化

22歳女性
入所期間:20日間
身長163cm
体重56→49→51kg
脂肪率20→30.5→17.2%
B 83 → 82
W 63 → 56
H 85 → 83

 男性にしろ女性にしろ、断食中の生命の維持は、生命存続上絶対には必要としない脂肪等を使い燃焼させ、必要な諸臓器を養うわけで、余分な脂肪が消耗されて減り、体型も非常に理想的な減り方になります。
 女性の場合は、痩せたらバストが無くなってしまうのではと、よく質問を受けますが、女性のバストが膨らんでいるのは余分な栄養ではなく、女性のホルモンの関係で、決して余っているのでもなく、無駄 についているのでもなく、必要な器官として付いているのですから、バストにはほとんど影響ありません。

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